WordPressの投稿方法を初心者向けに解説|記事作成から公開・編集までの手順
はじめに
WordPressでブログやお知らせを更新したいと思っても、「どこから投稿すればいいの?」「公開前に何を設定すればいいの?」「投稿と固定ページの違いがわからない」と悩む方は多いのではないでしょうか。
WordPressの投稿方法は、一度流れを覚えてしまえば難しくありません。管理画面から新規投稿を作成し、タイトルや本文を入力し、カテゴリーやアイキャッチ画像などを設定して公開する、というのが基本の流れです。
この記事では、WordPressの投稿方法を初心者向けに、記事作成から公開、編集、削除、よくあるトラブルまで順番に解説します。初めてWordPressで記事を書く方でも、この記事を読みながら進めれば基本的な投稿作業ができるようになります。
1. WordPressの投稿方法で初心者が最初に知っておくべきこと
WordPressで記事を投稿する前に、まずは「投稿」とは何か、固定ページとの違い、投稿前に準備しておくものを理解しておきましょう。
最初に基本を押さえておくと、記事作成中に迷いにくくなります。
1-1. WordPressの「投稿」とはブログ記事を作成・公開する機能
WordPressの「投稿」とは、ブログ記事やニュース、お知らせ、コラムなど、時系列で更新していくコンテンツを作成・公開するための機能です。
たとえば、次のような内容は「投稿」で作成するのが一般的です。
・ブログ記事
・新着情報
・お知らせ
・イベント情報
・コラム記事
・商品やサービスの活用記事
投稿で作成した記事は、通常、公開日順に一覧表示されます。また、カテゴリーやタグを使って記事を分類できるため、ブログ運営や情報発信に向いています。
WordPressで「記事を書く」と言う場合、多くはこの「投稿」機能を使うことを指します。
1-2. 投稿ページと固定ページの違い
WordPressには「投稿」と似た機能として「固定ページ」があります。初心者が混同しやすい部分なので、違いを理解しておきましょう。
投稿は、ブログ記事のように定期的に追加していくページに使います。カテゴリーやタグで分類でき、公開日順に並ぶのが特徴です。
一方、固定ページは、会社概要やお問い合わせ、プライバシーポリシー、サービス紹介など、頻繁に更新しない独立したページに使います。
たとえば、以下のように使い分けるとわかりやすいです。
ブログ記事やお知らせを書く場合は「投稿」、会社情報や問い合わせページを作る場合は「固定ページ」を使います。
検索キーワードを狙って継続的に記事を増やしていく場合は、基本的に「投稿」を使うと考えておきましょう。
1-3. 投稿前に準備しておくもの
WordPressで記事を投稿する前に、いくつか準備しておくと作業がスムーズです。
まず、記事のテーマや検索キーワードを決めておきます。この記事であれば「ワードプレス 投稿方法」が検索キーワードです。誰に向けて、どんな悩みを解決する記事なのかを明確にしておくと、本文が書きやすくなります。
次に、記事タイトルや見出し構成を用意します。見出しが決まっていると、話の流れが整理され、読者にとっても読みやすい記事になります。
また、必要に応じて画像も準備しましょう。操作手順を説明する記事では、管理画面のスクリーンショットや図解があると理解しやすくなります。
投稿前に準備しておきたいものは、主に次のとおりです。
・記事のテーマ
・検索キーワード
・タイトル
・見出し構成
・本文の下書き
・使用する画像
・内部リンクとして紹介したい関連記事
・アイキャッチ画像
これらを事前に用意しておくと、WordPressの投稿画面で迷わず作業を進められます。
1-4. クラシックエディターとブロックエディターの違い
WordPressの記事作成画面には、大きく分けて「クラシックエディター」と「ブロックエディター」があります。
現在のWordPressでは、ブロックエディターが標準の編集画面です。ブロックエディターでは、段落、見出し、画像、リスト、ボタンなどを「ブロック」という単位で追加しながら記事を作成します。
一方、クラシックエディターは、以前から使われていた編集画面で、Wordや一般的な文章入力ソフトに近い感覚で本文を入力できます。プラグインを使ってクラシックエディターを利用しているサイトもあります。
初心者の場合は、現在標準となっているブロックエディターに慣れておくのがおすすめです。ブロックごとに文章や画像を管理できるため、後から並び替えたり編集したりしやすいからです。
2. WordPressで新規投稿を作成する手順
ここからは、WordPressで新しい記事を投稿する基本手順を解説します。
まずは管理画面にログインし、「投稿」から「新規追加」を開いて、タイトルと本文を入力する流れを覚えましょう。
2-1. WordPress管理画面にログインする
WordPressで記事を投稿するには、まず管理画面にログインします。
一般的には、サイトURLの末尾に「/wp-admin」または「/wp-login.php」を付けるとログイン画面にアクセスできます。
ログイン画面が表示されたら、ユーザー名またはメールアドレス、パスワードを入力してログインします。
ログインに成功すると、WordPressの管理画面である「ダッシュボード」が表示されます。ここから記事の投稿、編集、画像の管理、デザイン設定などを行います。
ログイン情報を忘れた場合は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定できます。
2-2. 「投稿」から「新規追加」をクリックする
管理画面にログインしたら、左側のメニューから「投稿」を探します。
「投稿」にカーソルを合わせる、またはクリックすると、「投稿一覧」「新規追加」「カテゴリー」「タグ」などのメニューが表示されます。
新しい記事を作成する場合は、「新規追加」をクリックします。
すると、記事の編集画面が開きます。この画面で、タイトル、本文、画像、カテゴリー、タグ、アイキャッチ画像などを設定していきます。
2-3. 記事タイトルを入力する
新規投稿画面を開いたら、まず記事タイトルを入力します。
タイトルは、読者が検索結果や記事一覧で最初に目にする重要な部分です。記事の内容がひと目でわかるように、具体的でわかりやすいタイトルにしましょう。
たとえば、「WordPressの投稿方法を初心者向けに解説|記事作成から公開・編集までの手順」のように、記事で何がわかるのかを明確にすると読者に伝わりやすくなります。
SEOを意識する場合は、狙いたい検索キーワードをできるだけ自然な形でタイトルに含めることも大切です。
今回であれば、「WordPress 投稿方法」や「ワードプレス 投稿方法」に関連する言葉をタイトルに入れることで、検索エンジンにも記事のテーマが伝わりやすくなります。
2-4. 本文を入力する
タイトルを入力したら、本文を作成します。
ブロックエディターでは、本文エリアに文章を入力すると自動的に段落ブロックとして追加されます。Enterキーを押すと新しい段落ブロックが作成され、文章を続けて書くことができます。
本文を書くときは、いきなり長い文章を続けるのではなく、見出しごとに内容を分けると読みやすくなります。
たとえば、操作手順の記事であれば、「ログインする」「新規追加をクリックする」「タイトルを入力する」「本文を書く」「公開する」というように、ステップごとに分けると初心者にも伝わりやすくなります。
また、1文を長くしすぎず、適度に改行を入れることも大切です。スマートフォンで読まれることも多いため、画面上で読みやすい文章を意識しましょう。
2-5. 下書き保存で作業内容を残す
記事を作成している途中で、作業内容を残したい場合は「下書き保存」を使います。
下書き保存をしておけば、まだ公開せずに記事の内容を保存できます。途中まで書いた記事を後日編集したい場合や、公開前に内容を確認したい場合に便利です。
ブロックエディターでは、画面上部に「下書き保存」ボタンが表示されます。クリックすると、現在の内容が保存されます。
記事を書いている途中でブラウザを閉じてしまったり、通信トラブルが起きたりする可能性もあるため、こまめに下書き保存しておくと安心です。
3. ブロックエディターで記事本文を作成する方法
WordPressのブロックエディターでは、文章や画像などを「ブロック」として追加しながら記事を作ります。
ここでは、初心者がよく使う基本的なブロックの使い方を紹介します。
3-1. 段落ブロックで本文を書く
段落ブロックは、通常の文章を書くための基本ブロックです。
新規投稿画面で本文を入力すると、自動的に段落ブロックが作成されます。文章を書いてEnterキーを押すと、次の段落ブロックが追加されます。
段落ブロックでは、太字、斜体、リンク設定、文字位置の調整なども行えます。
本文を書くときは、1つの段落に情報を詰め込みすぎないようにしましょう。特に初心者向けの記事では、1段落を短めにして、読みやすさを意識することが大切です。
3-2. 見出しブロックを追加する
見出しブロックは、記事の内容を区切るために使います。
ブロックを追加する「+」ボタンをクリックし、「見出し」を選択すると見出しブロックを挿入できます。
見出しには、H2、H3、H4などの階層があります。記事全体の大きな区切りにはH2、その中の詳しい説明にはH3を使うのが一般的です。
見出しを適切に使うと、読者が記事の内容を理解しやすくなります。また、検索エンジンにも記事の構造が伝わりやすくなるため、SEOの面でも重要です。
ただし、見た目を大きくしたいだけの理由で見出しを使うのは避けましょう。見出しは文章構造を示すためのものです。
3-3. 画像ブロックで画像を挿入する
記事に画像を入れたい場合は、画像ブロックを使います。
ブロック追加ボタンから「画像」を選択し、画像をアップロードするか、メディアライブラリから既存の画像を選びます。
操作手順を説明する記事では、実際の画面画像を入れると読者が理解しやすくなります。たとえば、WordPressの投稿方法を解説する場合は、管理画面の「投稿」メニューや「新規追加」画面の画像があると親切です。
画像を挿入したら、必要に応じてサイズや配置を調整します。また、画像には代替テキストを設定しておきましょう。代替テキストは、画像が表示されない場合や音声読み上げで使われる説明文です。
3-4. リストブロックで箇条書きを作る
複数の項目をわかりやすく整理したい場合は、リストブロックを使います。
リストブロックには、箇条書きリストと番号付きリストがあります。
順番に意味がない項目を並べる場合は箇条書きリスト、手順やランキングのように順番が重要な場合は番号付きリストを使うとよいでしょう。
たとえば、投稿前のチェック項目をまとめる場合は箇条書き、記事公開までの手順を説明する場合は番号付きリストが向いています。
リストを使うことで、文章だけで説明するよりも情報が整理され、読者が内容を把握しやすくなります。
3-5. リンクを設定する
記事内で別の記事や外部サイトを紹介したい場合は、リンクを設定します。
リンクを設定したい文字を選択し、ツールバーのリンクアイコンをクリックします。URLを入力して適用すれば、選択した文字にリンクが設定されます。
自分のサイト内の記事にリンクすることを内部リンク、他のサイトにリンクすることを外部リンクと呼びます。
内部リンクを適切に設置すると、読者が関連情報を見つけやすくなります。また、サイト内の回遊率向上にもつながります。
外部リンクを設定する場合は、信頼できる情報源にリンクすることが大切です。リンク先が古い情報や無関係なページになっていないか、公開前に確認しましょう。
3-6. 文字装飾や配置を調整する
ブロックエディターでは、文字の太字、斜体、リンク、配置変更などの装飾ができます。
重要な言葉を太字にしたり、画像の配置を中央にしたりすることで、記事を読みやすく整えられます。
ただし、装飾を使いすぎると、かえって読みにくくなることがあります。太字や色付き文字を多用すると、どこが本当に重要なのかわかりにくくなるため注意しましょう。
文字装飾は、読者に注目してほしい部分だけに絞って使うのがおすすめです。
4. 投稿前に設定しておきたい項目
本文を書き終えたら、公開前に記事の設定を行います。
カテゴリー、タグ、アイキャッチ画像、パーマリンクなどは、記事の見やすさやSEOにも関わる重要な項目です。
4-1. カテゴリーを設定する
カテゴリーは、記事を大きなテーマごとに分類するための機能です。
たとえば、ブログ運営に関するサイトであれば、「WordPress」「SEO」「Web制作」「ブログ運営」などのカテゴリーを作ることができます。
記事ごとに適切なカテゴリーを設定しておくと、読者が関連する記事を探しやすくなります。また、サイト全体の構造も整理されます。
カテゴリーを設定するには、投稿編集画面の右側にある設定パネルから「カテゴリー」を選び、該当するカテゴリーにチェックを入れます。
まだカテゴリーを作成していない場合は、新しいカテゴリーを追加することもできます。
4-2. タグを設定する
タグは、記事の内容をより細かく分類するための機能です。
カテゴリーが大きな分類だとすれば、タグは記事に関連するキーワードを補足する役割があります。
たとえば、「WordPressの投稿方法」に関する記事であれば、「ブロックエディター」「記事作成」「初心者向け」「投稿設定」などのタグが考えられます。
ただし、タグは増やしすぎると管理が大変になります。似たようなタグを大量に作るのではなく、サイト内でよく使うキーワードに絞って設定しましょう。
4-3. アイキャッチ画像を設定する
アイキャッチ画像は、記事一覧やSNSで記事が共有されたときなどに表示される代表画像です。
読者が記事をクリックするかどうかに影響することもあるため、記事内容に合った画像を設定しましょう。
アイキャッチ画像を設定するには、投稿編集画面の右側にある「アイキャッチ画像」から画像を選択します。新しくアップロードすることも、メディアライブラリから選ぶこともできます。
画像には、記事のテーマが伝わるものを選ぶのがおすすめです。操作説明の記事であれば、WordPressの管理画面やパソコン作業をイメージできる画像などが向いています。
4-4. パーマリンクを設定する
パーマリンクとは、記事ごとのURLのことです。
WordPressでは、記事タイトルをもとに自動でURLが作られる場合がありますが、必要に応じて自分で編集できます。
パーマリンクは、できるだけ短く、記事内容がわかる英数字にするのがおすすめです。
たとえば、「WordPressの投稿方法」に関する記事であれば、「wordpress-post」や「wordpress-how-to-post」のような形が考えられます。
日本語URLはそのまま表示される場合もありますが、コピーしたときに長く複雑な文字列になることがあります。管理しやすさを考えると、英数字で設定しておくと扱いやすいです。
4-5. 抜粋文を設定する
抜粋文は、記事の概要を短く説明する文章です。
テーマによっては、記事一覧ページや検索結果用の説明文として使われることがあります。
抜粋文には、記事でわかる内容や読者のメリットを簡潔に書きましょう。
たとえば、「WordPressの投稿方法を初心者向けに、記事作成から公開、編集、削除までわかりやすく解説します。」のような文章です。
抜粋文を設定しておくことで、読者に記事の内容が伝わりやすくなります。
4-6. コメント設定を確認する
WordPressでは、投稿ごとにコメントを受け付けるかどうかを設定できます。
ブログ記事で読者との交流を重視する場合はコメントを許可してもよいでしょう。一方、企業サイトやお知らせ記事では、コメントを受け付けない設定にすることもあります。
コメント設定は、投稿編集画面の設定パネルやディスカッション設定から確認できます。
コメントを許可する場合は、スパムコメント対策もあわせて行いましょう。不要なコメントが増えると管理の手間がかかるため、サイトの運営方針に合わせて設定することが大切です。
5. 記事を公開する前の確認ポイント
記事を公開する前には、必ず最終確認を行いましょう。
一度公開した記事は後から編集できますが、誤字脱字や表示崩れがあるまま公開すると、読者に不安を与えてしまうことがあります。
5-1. プレビューで表示崩れを確認する
記事を書き終えたら、まずプレビューで実際の表示を確認しましょう。
編集画面では問題なく見えていても、実際のページでは余白や画像サイズ、見出しの見え方が違う場合があります。
プレビューを開くと、公開前の状態で記事の見た目を確認できます。
特に、見出しの大きさ、画像の配置、リストの表示、リンクの見え方などをチェックしましょう。
5-2. 誤字脱字や文章の読みやすさを確認する
記事を公開する前に、誤字脱字がないか確認します。
誤字が多い記事は、読者に雑な印象を与えてしまいます。特に、商品やサービスに関する記事では信頼性にも関わります。
文章の読みやすさも大切です。1文が長すぎないか、同じ言葉を繰り返しすぎていないか、専門用語を使いすぎていないかを確認しましょう。
初心者向けの記事では、できるだけわかりやすい言葉を使い、必要に応じて補足説明を入れると親切です。
5-3. 見出し構成が自然か確認する
見出し構成が自然かどうかも確認しましょう。
H2の中にH3があり、H3の中に必要に応じてH4がある、というように階層が整理されていると、記事全体が読みやすくなります。
見出しの順番が不自然だったり、内容が重複していたりすると、読者が混乱してしまいます。
また、見出しだけを読んでも記事の流れがわかるかどうかを確認するのもおすすめです。見出しは読者が必要な情報を探すための目印になるため、内容を具体的に書きましょう。
5-4. 画像サイズや代替テキストを確認する
画像を使っている場合は、画像サイズや代替テキストを確認します。
画像サイズが大きすぎると、ページの表示速度が遅くなることがあります。必要以上に大きな画像は、適切なサイズに調整してから使いましょう。
また、画像には代替テキストを設定しておくことが大切です。代替テキストには、画像に何が写っているのか、どのような意味があるのかを簡潔に書きます。
たとえば、WordPressの投稿画面の画像であれば、「WordPress管理画面の投稿メニュー」のように設定するとよいでしょう。
5-5. 内部リンク・外部リンクの動作を確認する
記事内にリンクを設定している場合は、クリックして正しく開くか確認しましょう。
内部リンクが間違っていると、読者が目的の記事に移動できません。外部リンクが切れていたり、無関係なページに飛んだりする場合も注意が必要です。
リンク先を確認するときは、次の点をチェックします。
・URLが間違っていないか
・リンク先ページが表示されるか
・古い情報にリンクしていないか
・別タブで開く必要があるか
公開前にリンクを確認しておくことで、読者にとって使いやすい記事になります。
5-6. スマホ表示を確認する
現在は、スマートフォンで記事を読む人も多くいます。そのため、パソコン表示だけでなくスマホ表示も確認しましょう。
スマホ表示では、文章の改行、画像サイズ、表の横幅、ボタンの押しやすさなどが問題になることがあります。
特に、横に長い表や大きすぎる画像は、スマホで見づらくなる場合があります。
プレビュー機能やブラウザの表示確認機能を使って、スマホでも読みやすい記事になっているか確認しましょう。
6. WordPressの記事を公開する方法
確認が終わったら、いよいよ記事を公開します。
WordPressでは、すぐに公開するだけでなく、公開日時を指定したり、予約投稿を設定したりすることもできます。
6-1. 「公開」ボタンをクリックする
記事を公開するには、投稿編集画面の右上にある「公開」ボタンをクリックします。
ブロックエディターでは、公開ボタンを押すと、公開前の確認画面が表示される場合があります。内容に問題がなければ、もう一度「公開」をクリックします。
これで記事がインターネット上に公開され、読者が閲覧できる状態になります。
公開後は、実際の記事ページを開いて、表示に問題がないか確認しましょう。
6-2. 公開日時を指定する
WordPressでは、記事の公開日時を指定できます。
すぐに公開する場合は、そのまま公開ボタンをクリックすれば問題ありません。過去の日付で公開したい場合や、公開日時を調整したい場合は、投稿設定から日時を変更します。
公開日時は、記事一覧の並び順にも関係します。ブログ記事は基本的に新しい記事が上に表示されるため、公開日を変更すると表示順が変わることがあります。
6-3. 予約投稿を設定する
予約投稿とは、指定した日時に自動で記事を公開する機能です。
たとえば、明日の朝9時に記事を公開したい場合、公開日時を未来の日時に設定します。すると、「公開」ボタンが「予約投稿」またはそれに近い表示に変わります。
予約投稿を使えば、事前に記事を作成しておき、決まった時間に自動で公開できます。
定期的にブログを更新したい場合や、読者がよく見る時間帯に合わせて公開したい場合に便利です。
6-4. 公開状態を「公開」「非公開」「パスワード保護」から選ぶ
WordPressでは、記事の公開状態を選ぶことができます。
「公開」は、誰でも記事を見られる状態です。通常のブログ記事やお知らせは、この設定で公開します。
「非公開」は、ログインしている管理者や権限を持つユーザーだけが見られる状態です。一般の読者には表示されません。
「パスワード保護」は、設定したパスワードを知っている人だけが記事を閲覧できる状態です。限定公開したい資料や案内ページなどに使えます。
記事の目的に合わせて、適切な公開状態を選びましょう。
6-5. 公開後に実際のページを確認する
記事を公開したら、実際のページを開いて確認します。
編集画面やプレビューでは問題がなくても、公開後のページで表示崩れやリンクミスに気づくことがあります。
確認するポイントは、タイトル、本文、見出し、画像、リンク、スマホ表示、アイキャッチ画像などです。
また、SNSでシェアする予定がある場合は、タイトルや画像が意図したとおりに表示されるかも確認しておくと安心です。
7. 公開済み記事を編集・更新する方法
WordPressでは、一度公開した記事も後から編集できます。
誤字を修正したい場合や、古くなった情報を更新したい場合は、投稿一覧から記事を開いて編集しましょう。
7-1. 投稿一覧から編集したい記事を探す
公開済みの記事を編集するには、管理画面の左メニューから「投稿」→「投稿一覧」を開きます。
投稿一覧には、これまで作成した記事が表示されます。編集したい記事を探し、タイトルをクリックすると編集画面が開きます。
記事数が多い場合は、検索ボックスやカテゴリー絞り込みを使うと見つけやすくなります。
7-2. 記事内容を修正する
編集画面を開いたら、本文や見出し、画像などを修正します。
ブロックエディターでは、修正したいブロックをクリックして直接編集できます。不要なブロックを削除したり、新しいブロックを追加したりすることも可能です。
古い情報を更新する場合は、単に文章を書き換えるだけでなく、必要に応じて公開日や更新日、内部リンク、画像なども見直しましょう。
7-3. クイック編集でタイトルやカテゴリーを変更する
投稿一覧では、記事を開かなくても一部の情報を変更できる「クイック編集」が使えます。
記事タイトル付近に表示される「クイック編集」をクリックすると、タイトル、スラッグ、カテゴリー、タグ、公開状態などを簡単に変更できます。
本文を編集する必要がない場合や、カテゴリーだけ変更したい場合に便利です。
ただし、本文や画像などの細かい修正は通常の編集画面で行いましょう。
7-4. 更新ボタンで修正内容を反映する
公開済み記事を編集した場合、修正内容を反映するには「更新」ボタンをクリックします。
下書き中の記事では「公開」ボタンが表示されますが、公開済みの記事では「更新」ボタンになります。
更新ボタンを押さないと、編集内容は公開ページに反映されません。修正が終わったら、必ず更新ボタンをクリックしましょう。
更新後は、実際の記事ページを確認して、変更内容が反映されているかチェックします。
7-5. リビジョン機能で過去の状態に戻す
WordPressには、記事の編集履歴を保存するリビジョン機能があります。
リビジョンを使うと、過去の状態を確認したり、以前の内容に戻したりできます。
たとえば、誤って文章を削除して更新してしまった場合でも、リビジョンが残っていれば復元できる可能性があります。
編集画面の設定パネルや記事下部にリビジョンが表示される場合があります。過去の内容と現在の内容を比較し、必要に応じて復元しましょう。
8. 投稿した記事を削除・下書き・非公開にする方法
公開した記事は、削除したり、下書きに戻したり、非公開にしたりできます。
不要になった記事を整理する際は、それぞれの違いを理解してから操作しましょう。
8-1. 記事をゴミ箱へ移動する
記事を削除したい場合は、投稿一覧から該当記事を探し、「ゴミ箱へ移動」をクリックします。
ゴミ箱へ移動した記事は、すぐに完全削除されるわけではありません。一定期間はゴミ箱内に残り、必要に応じて復元できます。
公開中の記事をゴミ箱へ移動すると、一般の読者はその記事を閲覧できなくなります。
8-2. ゴミ箱から記事を復元する
誤って記事をゴミ箱へ移動してしまった場合は、ゴミ箱から復元できます。
投稿一覧の「ゴミ箱」を開き、復元したい記事にカーソルを合わせて「復元」をクリックします。
復元すると、記事は元の状態に戻ります。公開済みだった記事は、復元後に再び公開状態になる場合があるため、必要に応じて公開状態を確認しましょう。
8-3. 公開済み記事を下書きに戻す
公開済みの記事を一時的に非公開にして、内容を修正したい場合は、下書きに戻す方法があります。
編集画面で公開状態を変更し、ステータスを「下書き」に設定します。その後、更新すると記事は下書き状態になります。
下書きに戻した記事は、一般の読者からは見られなくなります。大幅な修正を行いたい場合や、内容を一度見直したい場合に便利です。
8-4. 記事を非公開にする
記事を削除せず、一般公開だけをやめたい場合は「非公開」に設定します。
非公開にすると、管理者や権限のあるユーザーだけが閲覧できる状態になります。
下書きとの違いは、記事としては公開済みの扱いに近いものの、一般ユーザーには表示されない点です。
社内確認用の記事や、限定的に管理したい記事などに使えます。
8-5. 記事を完全に削除する際の注意点
ゴミ箱に入れた記事は、完全に削除することもできます。
ただし、完全に削除すると元に戻せない可能性があります。必要な内容が含まれていないか、削除前に必ず確認しましょう。
また、公開済みの記事を削除すると、そのURLにアクセスした読者がエラーページを見ることになります。検索結果に表示されていた記事を削除する場合は、代替記事へのリダイレクトを検討することも大切です。
アクセスがある記事を削除する場合は、すぐに消すのではなく、内容を更新する、非公開にする、別記事に統合するなどの方法も検討しましょう。
9. 読まれる記事にするための投稿時のコツ
WordPressで記事を投稿するだけなら、基本操作を覚えればできます。
しかし、読者に読まれる記事にするには、タイトル、見出し、冒頭文、画像、内部リンク、SEO設定なども意識する必要があります。
9-1. 検索キーワードを意識してタイトルを作る
記事タイトルを作るときは、検索キーワードを意識しましょう。
検索キーワードとは、読者が検索エンジンに入力する言葉のことです。この記事であれば、「ワードプレス 投稿方法」や「WordPress 投稿方法」が該当します。
タイトルに検索キーワードを自然に含めることで、検索エンジンにも記事のテーマが伝わりやすくなります。
ただし、キーワードを不自然に詰め込みすぎるのは避けましょう。読者が見たときに、内容がわかりやすく、クリックしたくなるタイトルにすることが大切です。
9-2. 読者の悩みに沿って見出しを作る
見出しは、読者の悩みや知りたいことに沿って作りましょう。
たとえば、WordPressの投稿方法を知りたい初心者であれば、次のような疑問を持っている可能性があります。
・どこから新規投稿を作るのか
・本文はどうやって書くのか
・画像はどう入れるのか
・公開前に何を設定すればいいのか
・公開後に編集できるのか
こうした疑問に答える形で見出しを作ると、読者にとって役立つ記事になります。
また、見出しは検索結果に直接表示されることは少ないものの、記事の読みやすさやSEOに影響します。具体的で内容がわかる見出しを心がけましょう。
9-3. 冒頭文で記事の内容と読むメリットを伝える
記事の冒頭文では、この記事で何がわかるのか、読むとどんなメリットがあるのかを伝えましょう。
読者は、冒頭を読んで「この記事を読み続けるかどうか」を判断します。
そのため、前置きが長すぎたり、何についての記事かわかりにくかったりすると、途中で離脱される可能性があります。
初心者向けの記事であれば、「この記事では、WordPressの投稿方法を記事作成から公開、編集までわかりやすく解説します」のように、内容を明確に伝えるとよいでしょう。
9-4. 画像や図解を使ってわかりやすくする
操作手順を説明する記事では、画像や図解を使うとわかりやすくなります。
特にWordPressの投稿方法のようなテーマでは、実際の管理画面を見せながら説明すると、初心者でも迷いにくくなります。
画像を入れるときは、ただ貼るだけでなく、画像の前後に説明文を入れましょう。
「以下の画面で『新規追加』をクリックします」のように説明を添えると、読者がどこを見ればよいのか理解しやすくなります。
9-5. 関連記事への内部リンクを設置する
記事内には、必要に応じて関連記事への内部リンクを設置しましょう。
たとえば、WordPressの投稿方法を解説する記事であれば、次のような関連記事にリンクできます。
・WordPressの初期設定方法
・WordPressのカテゴリー設定方法
・WordPressの画像アップロード方法
・ブログ記事の書き方
・SEO対策の基本
内部リンクを設置すると、読者が追加情報を見つけやすくなります。また、サイト内の他の記事も読まれやすくなります。
ただし、関係のない記事へ無理にリンクするのは避けましょう。読者の役に立つリンクを自然に入れることが大切です。
9-6. メタディスクリプションを設定する
メタディスクリプションとは、検索結果に表示されることがある記事の説明文です。
WordPress本体だけでは細かく設定できない場合もありますが、SEO系プラグインを使うと記事ごとにメタディスクリプションを設定できます。
メタディスクリプションには、記事の内容と読むメリットを簡潔に書きましょう。
たとえば、「WordPressの投稿方法を初心者向けに解説。新規投稿の作成、本文入力、画像挿入、公開前設定、編集・削除まで手順に沿って紹介します。」のような文章です。
検索結果で読者に記事内容を伝える役割があるため、クリックしたくなる説明文を意識しましょう。
10. WordPress投稿で初心者がつまずきやすいトラブル
WordPressで記事を投稿していると、初心者がつまずきやすいトラブルがいくつかあります。
ここでは、よくある問題と対処法を紹介します。
10-1. 投稿画面の表示が違う場合
解説記事や動画で見た投稿画面と、自分のWordPressの画面が違う場合があります。
原因としては、WordPressのバージョン、使用しているテーマ、導入しているプラグイン、ブロックエディターとクラシックエディターの違いなどが考えられます。
特に、クラシックエディターのプラグインを使っている場合、現在標準のブロックエディターとは画面が大きく異なります。
投稿画面が違う場合は、まず自分のサイトがブロックエディターを使っているのか、クラシックエディターを使っているのか確認しましょう。
10-2. 画像がうまくアップロードできない場合
画像がアップロードできない場合は、画像ファイルの容量や形式を確認しましょう。
ファイルサイズが大きすぎると、アップロードに失敗することがあります。また、サーバー側でアップロード容量の上限が設定されている場合もあります。
画像形式は、一般的にJPEG、PNG、WebPなどが使われます。特殊な形式の画像は、WordPressで扱えない場合があります。
対処法としては、画像を圧縮する、ファイル名を英数字にする、別の形式で保存し直す、サーバーのアップロード上限を確認するなどがあります。
10-3. 公開した記事が検索結果に出ない場合
記事を公開しても、すぐに検索結果に表示されるとは限りません。
検索エンジンが記事を見つけて登録するまでには時間がかかることがあります。公開直後に検索して表示されなくても、必ずしも問題があるわけではありません。
ただし、いつまでも検索結果に出ない場合は、サイトが検索エンジンにインデックスされない設定になっていないか確認しましょう。
WordPress管理画面の「設定」→「表示設定」にある「検索エンジンでの表示」の項目で、検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする設定にチェックが入っていないか確認します。
また、SEOプラグインでnoindex設定になっていないかも確認しましょう。
10-4. 変更した内容が反映されない場合
記事を更新したのに変更内容が反映されない場合は、まず更新ボタンを押したか確認しましょう。
編集しただけで更新していない場合、公開ページには反映されません。
更新済みなのに表示が変わらない場合は、ブラウザやサイトのキャッシュが原因になっていることがあります。キャッシュとは、一度表示したページを一時的に保存して、次回以降の表示を速くする仕組みです。
対処法としては、ブラウザを再読み込みする、キャッシュを削除する、キャッシュ系プラグインのキャッシュをクリアするなどがあります。
10-5. パーマリンクを後から変更するときの注意点
公開後にパーマリンクを変更すると、記事のURLが変わります。
URLが変わると、以前のURLにアクセスした読者がページを見られなくなる可能性があります。また、他の記事やSNS、外部サイトから貼られたリンクも無効になることがあります。
そのため、公開後のパーマリンク変更は慎重に行いましょう。
どうしても変更する場合は、古いURLから新しいURLへ転送するリダイレクト設定を行うのがおすすめです。
特に、すでに検索結果に表示されている記事やアクセスがある記事のURLを変更する場合は注意が必要です。
11. WordPressの投稿方法に関するよくある質問
最後に、WordPressの投稿方法に関するよくある質問に答えます。
初心者が疑問に感じやすいポイントを確認しておきましょう。
11-1. スマホからWordPressに投稿できる?
スマホからでもWordPressに投稿できます。
スマートフォンのブラウザからWordPressの管理画面にログインすれば、記事の作成や編集が可能です。また、WordPress公式アプリを使って投稿する方法もあります。
ただし、長文記事の作成や画像の細かい調整は、パソコンの方が作業しやすい場合があります。
スマホは、外出先での簡単な修正や下書き作成に使い、本格的な編集はパソコンで行うと効率的です。
11-2. 投稿記事と固定ページはどちらを使えばいい?
ブログ記事やお知らせのように、継続的に追加していく内容は「投稿」を使います。
会社概要、お問い合わせ、サービス紹介、プライバシーポリシーのように、サイト内で独立して設置するページは「固定ページ」を使うのが一般的です。
SEO記事やコラム記事を増やしていく場合は、基本的に投稿を使えば問題ありません。
迷った場合は、「時系列で増えていく記事か」「固定情報として置いておくページか」で判断するとわかりやすいです。
11-3. 下書き保存と公開の違いは?
下書き保存は、記事をまだ公開せずに保存することです。
下書き状態の記事は、一般の読者には表示されません。記事作成の途中で保存したい場合や、公開前に確認したい場合に使います。
一方、公開は、記事をインターネット上で読者が見られる状態にすることです。
記事が完成して、内容や設定の確認が終わったら公開します。
11-4. 公開後に記事を編集しても問題ない?
公開後に記事を編集しても問題ありません。
むしろ、古くなった情報を更新したり、読者にわかりにくい部分を改善したりすることは大切です。
ただし、記事タイトルやパーマリンクを大きく変更する場合は注意が必要です。特にパーマリンクを変更するとURLが変わるため、必要に応じてリダイレクト設定を行いましょう。
本文の修正や画像の追加、内部リンクの追加などは、公開後でも積極的に行って問題ありません。
11-5. 投稿前にSEO対策として最低限やるべきことは?
投稿前に最低限やっておきたいSEO対策は、タイトル、見出し、本文、パーマリンク、内部リンク、メタディスクリプションの確認です。
まず、狙う検索キーワードを決め、タイトルや見出しに自然に含めます。本文では、読者の疑問にしっかり答える内容にしましょう。
また、パーマリンクは短くわかりやすい英数字に設定し、関連する記事があれば内部リンクを設置します。
画像を使う場合は、代替テキストも設定しておきましょう。
SEO対策は細かく取り組むと多くの項目がありますが、初心者はまず「読者にとってわかりやすく、検索キーワードに合った記事を作ること」を意識するのが大切です。
まとめ
WordPressの投稿方法は、基本の流れを覚えれば初心者でも難しくありません。
まず管理画面にログインし、「投稿」から「新規追加」を開きます。記事タイトルと本文を入力し、必要に応じて見出し、画像、リスト、リンクなどを追加します。
本文が完成したら、カテゴリー、タグ、アイキャッチ画像、パーマリンク、抜粋文などを設定し、プレビューで表示を確認しましょう。誤字脱字やリンク、スマホ表示に問題がなければ、公開ボタンをクリックして記事を公開します。
公開後も、WordPressでは記事を編集・更新できます。古い情報を修正したり、内部リンクを追加したりして、より読まれる記事に改善していきましょう。
ワードプレスの投稿方法に慣れるまでは、最初から完璧を目指す必要はありません。まずは下書き保存やプレビューを使いながら、1記事ずつ投稿して操作に慣れていくことが大切です。

